宮古島に来て、はや2ヶ月。来る前は不安ばかりでしたが、「人が住んでるんだから、まぁなんとかなるでしょ」という気持ちで飛び込んでみたら、毎日が新しい発見の連続。今のところ、この島での生活をとても楽しめています。

今回は番外編として、実際に住んでみてわかった宮古島の「暮らし」と「空」について、気ままに綴ってみたいと思います。

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暮らしのあれこれ〜島生活のリアル

■ 水道水は硬水、だから…

宮古島の水道水は硬水。私はそのまま飲むのを避け、ウォーターサーバーを導入しました。毎月のコストは3,000円しないくらいなので、安心と快適さを考えたらアリです。

■ エアコンは24時間稼働が正解？

エアコンは現在つけっぱなし。というのも、一度外出時に電源を切ってしまったら、帰宅時に壁という壁が結露して大惨事に。今のところ、電気代は月1万円未満。意外と良心的かも。

■ 物価は全体的に10％増し

もやし1袋100円超えなんて当たり前。島なので運搬コストを考えれば仕方ないところですね。「高いな〜」と思いつつも、だんだん慣れてきました。

■ コンビニはファミマだけ！

しかも島の中心より北側にしか店舗がありません。ただし、一部の店舗では店内で手作りされた惣菜パンが並びます。これが安くてボリューミーで美味しい！お気に入りスポットのひとつです。

■ 飲み屋事情

地元の居酒屋やスナックは雰囲気最高。でも、本島からの進出店舗は「宮古に来た感」が薄れるのでちょっと避けたい派です。とはいえ、最近は忙しくて外飲みより宅飲みで完結してます（笑）

■ 不動産事情は厳しめ

家賃は高めで、そもそも空きが少ないです。これは移住希望者にとってはハードル高いですね。

■ 人の魅力とちょっとした驚き

地元の方々は本当に親切。ただ、夜道には注意！酔いつぶれて道路に寝ているおじさんがいるとの噂も。九州では鹿に注意だったけど、宮古では“人”とは…おもしろいけど危ない！

■ 島民割引が熱い！

役所で発行してもらえる島民割引証明書があれば、航空券などで割引が受けられます。宮古島離発着の便に割引が受けられます。出張が多いのでありがたい制度です。

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宮古島の空と天気事情

■ 天気予報は…当たらない（笑）

朝起きたら夜中雷がすごくて停電していることもしばしばあった。予約していた炊飯器が〜リセット・・・起きてすぐ慌てて炊飯ボタンをプッシュ！

■ 夜空は、息を呑むほど

とにかく星空が美しい。ただし、島北部の中心街方面はやや光害あり。観測時は方向を考えて撮影地を選んでいます。

■ 撮影スポットのおすすめ

基本は沿岸の漁港や公園。街灯が少なく、トイレがある場所を選べば快適です。ただし、野犬には要注意。私はJazzを流しながら観測するのが習慣になっています。
先日、ジョギングしていたら野犬に追っかけられ、むっちゃ走る速度が上がっていい運動になりましたよｗ

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おわりに

島での生活は、思っていた以上に発見と驚きの連続。自然の中で暮らすということは、便利さを手放す代わりに、心がちょっと豊かになるような、そんな感覚もあります。

まだまだ知らない「宮古島の顔」があると思うので、これからも少しずつ見つけていきたいと思います。

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