星降る場所を求めて

はじめての土星撮影

9月28日(土)曇のち晴れ まだまだ残暑〜

今日は、いつもの土曜日の観望会が福岡県大野城市の北コミュニティセンターにある「スタードームまどか」で開催されました。本日のメインテーマは「土星を観よう」です。このイベントに備えて、先日、木星を使って惑星の導入練習を夜な夜な行いました。木星ではFRA600を使って試写に成功しましたが、土星は小さいため、少し不安を感じていました。そのため、今回は一発勝負ということで、Edge君(EdgeHD望遠鏡)に登場してもらいました。

バローなしの画像

x5バローレンズを接続し、焦点距離が10,000mmになったことで追尾がうまくいくかどうか心配でしたが、ガイド鏡なしでAM5赤道儀だけの力でピタリと追尾してくれました。この精度には驚かされ、改めて極軸合わせの重要性を実感しました。

x5バロー有りの画像

今回、私自身にとってもEdge君を使った初めての土星導入だったため、成功したときの喜びと感動はひとしおでした。ただ、隣のブースで使われていた屈折式のPentax君が、小さいにもかかわらず驚異的にシャープで、その光学性能の高さに圧倒されました。

x5バローで3分動画撮影して画像処理した土星・・・処理方法は勉強中ですw

画像処理については、まだまだ勉強中です。一朝一夕では身につかないことも多いですが、焦らず、ゆっくりと学んでいきたいと思います。

観望会に参加された皆さんも、土星の美しい姿に感動してくれて、非常に良い時間を共有することができました。私自身も初めての土星導入だったため、感動と喜びを感じ、その体験を皆さんと分かち合えたことに大きな満足感を覚えました。ふぅ〜

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