星降る場所を求めて

年明け早々連夜で夜遊び

 1月3日、今日は久留米の耳納山地の山頂で撮影を行いました。撮影時は感じなかったが、現像時に光害に悩まされました。PixInsightのDBEでもバックグラウンドをなかなかフラットにできなかった。そうなった原因は本日初デビューのReducerのせいもあったようです。

 AskerFRA600のReducerは、x0.7倍になり600mmF5.6→420mmF3.9になります。私はこの性能を全然理解せず、いつものカメラのセッティングをしてしまったのが失敗だったような気がします。望遠鏡の感度が良くなるのに、さらにカメラで感度を上げていたら、明るくなりすぎるわけですね。失敗作ではありますが、教訓としてしっかりと勉強できたことを実感しました。

アンドロメダ銀河(M31)Asker FRA600 Reducerx0.7 ASI6200MCPro 7x300s gain100 -10℃ PixInsight
オリオン星雲(M42_NGC1975_IC434_NGC2024)Asker FRA600 Reducerx0.7 ASI6200MCPro 27x300s gain100 -10℃

 見ての通り、ハシの星が割れたりしてます・・・しばらくの課題になりそう。
 まぁ反省はありますが、オリオン座の星雲付近は星雲間もHαのガスで埋め尽くされていることがよくわかった・・・ていうことはここは星の燃料が豊富にあるってことですか?

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